『「ごめんちゃい」って言ったら許してあげる』って言われても、公衆の面前では「ごめんなさい」でしょうフツウは・・・・。
そんな会話の繰り返しの末に、人は、相手を理解出来るのだろか?
相手を理解しようとする前に、自分の主張は、言う事は聞いて欲しい。そんな現在の人が、特に、ここ10年来そんな状況よく出会う。
メールも、ツイッターもこのブログもその延長上どころか、堂々と王道を歩んで、日々進化している気がする。
話す時間より、文字として、世界中に発信できるネットに、はまっているようだが、所詮、内容のない物は、海に、水道の蛇口をひねっているような物で、垂れ流し状態だ。
そんなハートでしゃべる事が普段から出来ない人は、お客に真の意味を伝えることが出来ないであろう。うわべだけの台詞の羅列・・・・・。
それを、役者に気づかせる、解決するのが 演出 の役目でもあるはずなのに、目から鱗 の言葉を掛けてやれない。
そのもどかしさが、ストレスが溜まっているのは、私の方だ!!と叫けびたいのは私の方だ・・・
“稽古でやったこと、出来ないことが本番で出来る訳はない”
ム~ 名言だ。役者はその大多数が、そこんとこ勘違いしている
“やって出来ない事はない!やらずに終わる芝居ばかりかな”
あと 1週間あきらめないぞ!
女 『ねえ、お姫様、あなたの望みは、何ですか?』
姫 『・・・・・。』
女 『言う前にあきらめるからでしょう!』
女 『見なさいよ、黙っていたら、本当はケーキが欲しいのに、きんつ
ば出されるのよ。・・・』
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- 『お勝手の姫』名(迷)セリフ集=稽古日記